心理カウンセラーの井上です。先日、実践心理カウンセリング講座の「TAエゴグラム」、「コラージュ療法」を開催しました。
TAエゴグラムは世界的に使われており、人の行動パターンが可視化される心理テストです。用紙を使うので質問紙法とも言われています。
コラージュ療法は雑誌の気になった切り抜きを、1枚の用紙に自由に貼り付けていく心理療法です。
関連:大切な事、必要な事が掴めるコラージュ療法|やり方と解釈方法
掲載の許可を頂いたご感想を紹介します。
受講のご感想
TAエゴグラムのご感想
岡山市 会社員女性 Tさん
岡山市 医療介護関係勤務 Eさん
東京都 サービス業 本山友理さん
TAエゴグラムの授業では、自分の性格の傾向を知ることができ、とても面白かった。時間的にも30分ほどだったかと思うので、相談者さんに実施するにも取り入れやすいテストだと思った。
ただ、テストをやってもらっても、その傾向を自分自身でしっかりと分析できなければアドバイスに繋げられないと思ったので、いただいた「5つの要素」の表を読み込んだり、自分の結果をもとに理解を深めていきたいと思った。
コラージュ療法のご感想
岡山市 会社員女性 Tさん
岡山市 医療介護関係勤務 Eさん
東京都 サービス業 本山友理さん
コラージュ療法では、見事に分析に当てはまった結果だったので、少し恥ずかしいところもあったがすばらしい療法だなと思った。
私は、絵が下手なので、見栄えの良いものができることで肯定感に繋がることにも納得がいったし、コラージュ自体が破壊と再生の行為で、浄化作用もあるということを聞いて、なるほどと思った。
スポーツをしていた時に「良いイメージを持つように」と言われたり、イメージトレーニングをすることが過去あったが、コラージュ療法の方が潜在的な気づきもあったり、写真や絵になることでより明確し、誰かに伝えるときに言語化もしやすいものになると思った。また、時間がたった時に自分でもやりたいし、相談者さんにも積極的に活用したいと思った。