心理カウンセラーの井上です。先日、実践心理カウンセリング講座の「ストレスマネジメント1」、「傾聴技法1」を開催しました。
傾聴技法1では実際に講座内で傾聴を実践して、傾聴されるとはどういう事か、傾聴するとはどういう事かを掴んで頂いています。受講生の方は、非常に集中して、傾聴を使って一生懸命に相手の方に関わっておられたと感じました。
傾聴は各種技法も大切ですが、最も大切なのはこの一生懸命に相手に関わる姿勢だと思っています。その姿勢がお相手の方の「この人になら話しても大丈夫かな」に繋がります。
また、始めは傾聴時にどうしても聴く側の呼吸が早くなりがちですが、落ち着いた深い呼吸で関わっていくと、お相手のリラックスに繋がります。
掲載の許可を頂いた受講の感想を紹介します。
受講の感想
「ストレスマネジメント1」受講 岡山県倉敷市 サービス業 女性 Mさん
ストレスの仕組みをわかりやすく説明してもらって、すごくわかっておもしろかったです。色々為になりました。
「ストレスマネジメント1」受講 岡山県倉敷市 サービス業 白神さん
ストレスの仕組みを知ることができた。脳の構造がわかった。物事のプラス面を見ること、肯定的な言葉を表現することが大切だとわかった。
「傾聴技法1」受講 岡山県倉敷市 サービス業 女性 Mさん
傾聴のポイントがわかり、よかったです。受容態度はふだん普通にできてると思いましたが、オウム返しがむずかしかったです。
「傾聴技法1」受講 岡山県倉敷市 サービス業 白神さん
傾聴はカウンセリングの基本だということがよくわかった。傾聴するときのしぐさ、表情、ポジションなどを詳しく知ることができた。オウム返しは難しかった。