心理カウンセラーの井上です。先日、実践心理カウンセリング講座の「色彩心理学」、「絵画療法1」を開催しました。
当日は岡山市にしては珍しく雪景色でした。
私自身は雪が好きなので、久しぶりに積もった!と少しテンションが上がりました。あなたは起きて窓の外が雪景色だと、どんな思いが湧いてきますか?
人によってマチマチだと思いますが、起きて外の景色が真っ白だと、そうでない場合と比較すると感じ方は大きく変わってきます。
人は普段何気なく見ている色から、無意識の内に影響を受けています。(雪の場合は交通事情の心配もありますが、それを抜きにしても影響を受けます)
そして色のおもしろい所は、言葉では表現しにくい思い・感情も、色なら適切に表現できる点です。
※事例を絵画療法とは|実施方法、分析のポイント2つの記事で紹介してます。
受講された方のご感想を紹介します。
掲載の許可を頂いた受講の感想
「色彩心理学」受講 岡山県倉敷市 サービス業 女性 Mさん
色々知らない事や気づかない事を教えて頂いて、とても興味深かったです。色の意味深さに感心しました。
「絵画療法1」受講 岡山県倉敷市 サービス業 女性 Mさん
木に自分を投影して色々知れるのがおもしろかったです。他の人に色々かいてもらって話すのも楽しみです。
木を描く心理テストはバウムテストと呼ばれており、絵画療法1でメインに行っています。
人によって描く木は多種多様で、バウムテストからその人にとって今大切な事も見つけられます。家族や身近な方に実践してみると、きっと新たな発見があると思います。クレヨンは500円程度で買えますので、是非やってみて下さい。