心理カウンセラーの井上です。先日、傾聴トレーニング3,4を開催しました。
今期は参加者がお一人でしたので、2時間マンツーマントレーニングを実施しています。
傾聴を実際にやってみると、ほぼ100%の方が疲れます。話を聴くだけと思われがちですが、聴くと慣れないうちは本当に疲れるため、5分の傾聴でも汗がにじみ出てくる方も多いです。
なぜそこまで疲れるのかというと、それくらい聴く時に集中力を使っているためです。話を聞きながら、会話の内容、相手の表情や声のトーン、傾聴技法が上手く使えるかどうかという点に意識を振る必要があるため、かなりエネルギーを使います。
2時間もトレーニングをすると、終わった時は疲れがどっと出るくらいです。
ただ集中力にも慣れてくるところがあり、繰り返しのトレーニングで集中力を持続させることができます。
参加者の方も必死に集中しながら取り組まれていました。頑張るあなたをジョイカウンセリングスクールは応援します。