心理カウンセラーの井上です。先日、傾聴トレーニングコース15,16を開催しました。
傾聴トレーニングでは、実際に相談者役、カウンセラー役に分かれて傾聴を実践した後、私から改善点をお伝えしてます。
「話を聞く・人と関わる」事は傾聴に限らず日常の様々なシーンで行いますので、その都度日常の生活の中でお伝えした改善点を意識して取り組まれると、上達のスピードが圧倒的に早いです。
今回特にトレーニング生の関わり方・傾聴スキルが目に見えて上がっており、私自身もとても嬉しかったです。
傾聴トレーニングに取り組むと、様々な自分自身のコミュニケーションのクセが浮き上がってくることが非常に多いです。
- 声がどうしても小さい
- 目をしっかりと見て関わるのが得意ではない
- 緊張しやすい
- 感情に触れるのが苦手
- 質問が広げられない
などが課題になりやすいです。
上記の課題がクリアになると、相談を受ける時に限らず、日常の様々な場面でコミュニケーションがスムーズに、楽になるのも傾聴の大きなメリットだと思います。