心理カウンセラーの井上です。先日、傾聴トレーニングコース5,6を開催しました。
今回参加者の3名全員そろっての参加でしたので、カウンセラー役、相談者役、オブザーバー(観察者)役を順々に変わって行っています。
オブザーバーの時には、客観的に傾聴がどう見えるかを捉えやすいですし、自分自身ならどう共感するか、どう質問するかをイメージしながら参加すると学びが深いです。
カウンセラー役をやられた方は、皆さん個々の課題を意識されながら、なおかつ相手の方に意識を向けて一生懸命に関わっておられたのが姿勢に現れていました。
Very Goood!!
ですね。この姿勢があると相談者の方にも「打ち明けても受け止めてくれそうかな」と感じてもらえます。
カウンセラーのスキルの高い低いは、正直相談者にはパッとすぐにはわかりにくいですが、ちゃんと関わってくれているかどうかは、一目瞭然です。