心理カウンセラーの井上です。先日、実践心理カウンセリング講座の「コミュニケーションパターン」、「傾聴技法3」を開催しました。
コミュニケーションパターンの講座では、人がハマりやすい不快なコミュニケーションのパターンと、それにハマってしまう理由、そこから抜け出すためにはどうすれば良いのかを解説しています。
心理学的にはゲーム分析とも言われており、誰しも仕掛けたり仕掛けられる可能性が高いコミュニケーションで、受講された方も思い当たるフシがあるようでした。
掲載の許可を頂いた受講の感想と、私からのコメントを紹介します。
受講の感想
コミュニケーションパターンのご感想
岡山県倉敷市 サービス業女性 Mさん
本音の部分に気付いていないけれども、それが行動として現れるのが奥ゆかしいですよね。予防はやる方も楽しくなってくるので、是非やってみて下さい。
受講 岡山県倉敷市 サービス業男性 白神さん
是非是非日常のコミュニケーションで思い当たる機会があれば、活かして頂けると幸いです。嫌なタイプの人だな・・・と感じられたら、講座で紹介したパターンでないかどうか振り返ってみて下さい。
岡山市 総合職男性 Tさん
今回紹介したコミュニケーションのゲームの対応方法をTさんが職場で使われると、きっと職場全体の雰囲気も少し変わってくるのではないかと思います。また実践してみて何かありましたら、お気軽におっしゃって下さい。
岡山市 主婦 藤川さん
その通りですね。自己肯定感が高ければ承認欲求を変わった形で満たす必要も無いですね。楽しみながら取り組める事、藤川さんの強みだと思います!
傾聴技法3のご感想
岡山県倉敷市 サービス業女性 Mさん
傾聴はやる事はシンプルですが、難しいですよね。Mさんなら、相手の辛い事や悲しい事に親身に寄り添えると思います!
岡山県倉敷市 サービス業男性 白神さん
傾聴はアクティブリスニングとも言われていますが、質問が加わると、一気にアクティブな感じがプラスされますね。講座ではとても一生懸命に相手に関わっておられたと感じました。Goodです!
岡山市 総合職男性 Tさん
講座の傾聴ワークの時は、実際緊張しておられたかもしれませんが、とても落ち着いて親身に関わっておられたと感じました。是非普段の生活でも使っていってみて下さい。
岡山市 主婦 藤川さん
そうですね。始めは傾聴のスキルを行う事に意識がどうしても強めに向きますので、話をしておられる相手への意識が弱くなりがちです。慣れると相手を適切に理解するため、信頼関係を築くためにとても有効な関わり方ですので、是非楽しみながらやってみて下さい。