心理カウンセラーの井上です。先日、実践心理カウンセリング講座のTAエゴグラム、コラージュ療法を実施しました。↑の写真は、コラージュの作成風景です。
TAエゴグラムは、質問紙法とも言われている心理テストです。簡単に出来る上、自分や他人の行動パターンが掴めるメリットがあります。その上で、人間関係の改善にもすぐに活かせます。
講座の中で、受講生の方がお子さんとの関わりについて心配な点を持ち出して頂いたおかげで、より実践的な使い方が他の方の参考にもなったのではと思います。
コラージュ療法は、気になる雑誌の切り抜きを集めて1枚の用紙に好きなように貼り付けるだけの心理療法ですが、やってみるとこれがどんどん楽しくなってきます。
なんとなく切り抜いた切り抜きを貼り付けた後、「この切り抜きのどんなところが気になったのか?」を深めていくと「今の自分自身にとって大切な事」や「なんとなく気になっているけれど隠れていた事」が浮き上がってきます。
特に自分の理想のイメージのコラージュ作品を目に見える場所に貼っておくと、それを見るだけで毎日自分の作品から元気をもらえます。
※コラージュ療法の詳細は大切な事、必要な事が掴めるコラージュ療法|やり方と解釈方法の記事を参照下さい。
コラージュを作った後で、受講生の方にご自身のコラージュのイメージを話して共有して頂いたのですが、ぱっと見でのこちらのイメージと、なぜその方がその切抜きを選ばれたのかは食い違っていることもあります。
聴いてみないとわからないものだと思いました。
というご感想を頂きましたが、まさにカウンセリングはその通りで、そのために傾聴がとても大事になってきます。
実際に受講された方々のご感想を紹介します。
TAエゴグラムを受講してのご感想
岡山県岡山市 女性 Sさん
岡山県玉野市 藤井猛史さん
鳥取県米子市 公本美登里さん
岡山県倉敷市 女性 Rさん
コラージュ療法を受講してのご感想
鳥取県米子市 公本美登里さん
岡山県玉野市 藤井猛史さん
岡山県倉敷市 女性 Rさん
岡山県岡山市 女性 Sさん