今回スウェーデンのストックホルム行きのチケットを取ったのは、出発の5日ほど前。夏の北欧はシーズンでもあって、出発日は1席だけ空きがありました。通常であれば、少なくとも1月前などに予定を立てて行動するのが普通と思いますが、なぜこんなにギリギリになったかというと、迷ったんです。
まず海外のカウンセリングに触れるかどうか。そしてどこに行くか。行けばある程度の金額は使用するし、何より行って何かが得られるという確証もコネクションも無い。じゃぁなぜ行ったのかというと、
「なんとなく、行ったほうがおもしろそうだったから」
「なんとなく、今のままでは不安だったから」
日常生活でよくあるこの 「なんとなく」 を砕いて整理して言葉にしていくのもカウンセラーの仕事なのですが、机上やパソコンや頭でいくら考えても出ない答えもあると思います。もちろん出来る限りは考えて調べますが、迷いながらある程度調べた結果、まずはスウェーデンのストックホルムで活動されている方の元へ行ってみようかなと。
大丈夫かな、何かプラスになるかなという少し重い気持ちと、とりあえず行ってみるかという軽い気持ちを両方持ちつつ、実に10年ぶりに海外に飛び立ってきました。