代表裏プロフィール
こちらでは、紹介ページとは少し違う代表・井上隆裕のプロフィールを紹介します。
カウンセリングでは最終的に、「その人自身何をやっているのが楽しいのか?好きなのか?幸せなのか?」ということを見つけるのが大事になってくるケースが多いですが、このページでは私自身の好きなことを紹介します。
好きなコト
自然に触れることと、旅が好きです。
特に北海道によく行きました。学生のときからでは、通算7回ほど。以前はよく自転車で旅行をしておりましたが、北海道は特に好きなので春・夏・秋・冬すべてのシーズン行ってます。北海道を自転車で走った距離は、3000kmほど。上の写真は1月の道東・美幌峠付近です。自転車にはスパイクタイヤを履かせてます。
北海道を春夏秋冬と走ってみて、一番印象強く残っているのは、4月の北海道です。↑の写真のように川が雪解けの季節。
4月の北海道は、大きな湖一面も凍っていて、雪で覆われていたのもとても印象に残っています。印象に強く残っているのは、単純に「風景が素晴らしい季節」ということと、もう1つ理由があります。
それまでの旅行は、「色んな所を見てみたいから」という理由で行っていたのですが、この4月のときだけは違う理由で北海道に行っています。
現実逃避
4月の北海道を旅したのは、ちょうど2000年になります。当時、「自然が好きなので、環境保護に関わる仕事がしたい」と思い、古紙リサイクルの会社で働き出して2年目に入ったときです。自分の将来のことや、当時の職場での人間関係のことなどで葛藤を抱えていた時期でした。様々なストレスから両肩、腰、臀部、太もも、ふくらはぎと体の背面すべてが凝り、なかなか治らない状態。
気分転換に走っても、友人に話を聴いてもらっても、何をしても体の背面全体が凝りっぱなしでした。
カウンセリングを知らなかった私がとった行動が、現実逃避の旅行。確か9日間ほどお休みを頂いたと思うのですが、それだけ休みをもらえたことは今から考えると、とても有り難いことだと思います。
当時心が疲れたときに私が出来た最終手段は「自然の中で遊ぶこと」でした。北海道に到着した2日目には体の凝りの事もいつの間にか忘れ、無くなってました。そんな事情もあり、雪解けの季節の北海道はとても印象に残ってます。
旅とカウンセリングの共通点
自分の枠が広がる
旅のおもしろいところは、普段の生活とは違う別のモノが見えてくるところだと思います。
学生のときも旅好きで、自転車でオーストラリアを寄り道しながら4000kmほど走って縦断しました。
当時セルフタイマーで自分の写真を撮ることに凝っており、1000枚以上は自分を自分で写しています。。。
大陸の地平線も、冠水した道も日本にはありません。この「旅で新しいモノに触れる感覚」と、「カウンセリングで自分自身の新しい一面を発見出来る感覚」はとても似ていると思います。
カウンセリングを知ったきっかけ
自然が好きというところから、環境保護への関心が強くありました。様々なことを知るにつけ、根本原因には「人の心の問題」が関係しているというところから、カウンセリングを知るきっかけに繋がってます。
自然と旅が好きなので、2012年、2013年にカウンセリング研修で行ったスウェーデンでは、計52日間キャンプ場で過ごしながら、現地で活動しているカウンセラーから教育分析(カウンセラーが受けるカウンセリング)を受けています。(単にキャンプ場で宿泊すると、格段に安いという理由も強いです!)
こんな代表が講座の講師や個人カウンセリングを担当してます。
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